上の子は、塾に通う前の小3〜小4の間、1年ちょっとZ会の中学受験コースを受講していました。結論から言うと、塾に通う前の基礎固めとしては、良い選択だったと感じています。ただし、小6まで続けたわけではないので、あくまで通塾前の期間に限った感想であることは先にお伝えしておきます。
もともとは小5から通塾する予定だった

もともとは、小5から通塾させるつもりでいました。低学年のうちから塾に通わせて疲弊させるより、まずは家庭学習の習慣をつけながら基礎を固めておこうと考えていたからです。また、中学受験塾は小5くらいから…という先入観もなんとなくありました。
理由はなんにせよZ会で基礎を固めておこうと考えていたのですが、小4の夏休みに「塾での受験勉強はどんなものだろう?」とお試しで夏期講習に参加させたことがきっかけで、そのまま流れで塾に切り替わることになりました。本人が講習の雰囲気を思いのほか楽しんでいたことも、後押しになったように思います。
Z会の中学受験コース、実際どうだった?
上の子自身は、Z会に対して「可もなく不可もなく」という感じで、淡々とこなしていました。小3というのもあり、そこまで難しい問題を扱っていなかったのでつまずくこともほとんどありませんでした。地味なところですが、頑張るとご褒美ポイントがもらえ、ポイントと商品を交換できるシステムがあり、子どもはこれを楽しみに頑張っていたように思います。(通信教育あるあるですよね)
親目線では1回の学習時間はそこまで長くなく、毎日の学習習慣をつけるには良いものだと感じました。あとは、添削は丁寧だったと感じています。本格的な学習が始まる前の理科や社会は学習というよりは興味を広げるというような雰囲気で本格的な学習への準備段階としては悪くなかったですし、理科には簡易実験キットのような、楽しめる工夫も用意されていました。ただ、これは親の手間がかかりますし、自宅で準備するものもあるので、良さと大変さが両方あったというのが正直な感想です。
Z会が向いている家庭、向いていない家庭

子どもなので、当然サボってしまうこともあります。教材が届いても、その日の気分で後回しにしてしまったり、実験キットの準備が面倒でつい飛ばしてしまったりということも正直ありました。そのたびに声をかけ、状況を確認していたのは親である私です。そのため、ある程度親が学習状況を見られる環境であることが前提になると感じています。
この点もあって、下の子にはZ会を使いませんでした。下の子の時期は扶養内パートで働くことを決めており、細かく学習状況を見てあげる余裕がないだろうと思っていたのです。もし専業主婦のままだったら、下の子にも使っていた可能性は高いと思います。余談ですが、当時は四谷大塚の「進学くらぶ」も選択肢として少し気になっていました。
塾までの「基礎固め」としては良かったと思う理由
通信教育にしては、質は高かったと思います。Z会をやっていたおかげで、上の子は塾の内容にもスムーズに移行できたと感じています。実際、夏期講習参加のために複数の塾で入塾テストを受けましたが、問題なくクリアするどころか満点を取ることもあり、どの塾でも上のクラスからのスタートになりました。
「中学受験をするかどうか迷っている」「やりたいけれど、通塾はもう少し先で考えている」という家庭には、この基礎固めの期間としてちょうど良いのではないかと思います。ただし、小6まで続けたわけではないので、受験本番に向けた教材としての実力までは、正直なところ判断できません。
最後に
Z会は、本格的な通塾前の基礎固めとして、上の子には合っていたと感じています。中学受験を迷っている家庭、通塾はまだ先だと考えている家庭にとって、選択肢の一つになるのではないかと思います。余談ですが、上の子は高校生になった今も、塾に通いながらサブ教材としてZ会を使っています。やはり添削が丁寧で、良い教材だと今でも感じています。
Z会の中学受験コース。塾へ本格的に通い始める前の準備や習い事との両立に本当におすすめできます。本格的に受験勉強が始まったくらいに塾に切り替えてやめてしまったので、受験本番に向けてどうなのか?というところは判断ができないのですが、勝手ながらZ会のネームバリューから考えると、キッチリとやればある程度の学力はつくんじゃないかと思っています。



コメント