中学受験の勉強は塾の授業や宿題がメインになりがちですが、毎日コツコツ続ける基礎習慣が土台になると感じています。我が家では塾の宿題とは別に、毎日続けていたことがいくつかありました。
ポイントとして意識していたのは、特定の科目に偏らず、満遍なく全科目に触れること。少しずつでも毎日触れ続けることで、苦手科目の感覚が鈍るのを防げると感じていました。
毎日欠かさずやっていたこと

まず、学年に関係なく受験が終わるまで続けていたことをお伝えします。量は少なくていいので、毎日続けることを優先していました。
基礎計算
毎日続けていたことのひとつが、基礎計算です。計算問題や小問集合を10問程度、毎日解くようにしていました。この基礎計算だけは他の毎日やることよりも最優先で1番重要視していました。
計算は積み重ねがそのまま結果に出やすい分野です。毎日続けることでケアレスミスが減り、スピードも上がっていきました。逆に少し間が空くだけで感覚が鈍ることもあるので、短時間でもいいので毎日続けることが大事だと感じています。
取り組む際は正答率にこだわることと解くのにかかった時間を記録しておくことをおすすめします。数字で見えるようになると成長が実感しやすく、本人のモチベーションにもつながります。
漢字
漢字については、苦手な子は毎日取り組むことをおすすめします。個人的に得意な子はやらなくても問題ないと思っています。
上の子は読書家だったこともあり、漢字の勉強を毎日やることはありませんでした。日頃から本をよく読んでいる子は、自然と漢字の力がついていることが多いように感じます。一方、下の子は漢字が得意なタイプではなかったので、毎日少しずつ続けていました。苦手な子は毎日少量ずつ続けることで着実に力がつきます。子どもの状況に合わせて判断すれば良いと思っています。
理科・社会は小6になるまで毎日続けた

算数・国語に比べて後回しにされがちな理科・社会ですが、毎日少しずつ触れることで知識が定着しやすくなります。我が家では小6になるまではこの方法一本である程度の成績を維持できていました。これ以外にやったことは宿題と模試前に少し復習する程度だったと記憶しています。
理科も社会も1日1ページ
理科・社会については、毎日それぞれ問題集を1ページずつ取り組むようにしていました。問題集は社会は1問1答形式の問題集、理科は塾のテキストを使っていました。理科はまとめ問題や確認問題があるページを優先して選ぶと、効率よく知識が整理できます。
宿題が多くて少しの時間も惜しい時は、理科か社会のどちらかのみをやっていたこともありますが、基本的には両方毎日1ページやっていました。時間としては、答え合わせ込みでどちらも15〜20分程度だったと記憶しています。
小6からは時間が取れなくなった
小6になると、塾の宿題や志望校別特訓など、こなすべきことが一気に増えます。我が家でも小6からは毎日取り組むスタイルをやめて、苦手単元の復習やより実践的な問題を解く方向にシフトしました。毎日少しずつではなく、数日に1度まとめて時間を取るスタイルに変えていきました。
ただ、小5まで続けた効果は十分あったと感じています。理科・社会はこれ一本でそこそこいい成績を維持できていました。毎日少しずつ触れ続けることで知識が定着し、それが土台になっていたのだと思います。
意識していたのは「偏りなく満遍なく」
毎日の習慣で特に意識していたのが、特定の科目・単元に偏らないことです。得意な科目や単元ばかりやってしまうと、苦手科目の感覚がどんどん鈍っていきます。算数・国語・理科・社会、それぞれに毎日少しずつ触れることを意識していました。
量はわずかでも構いません。毎日触れ続けることに意味があります。シンプルなルーティンほど続けやすく、長い受験期間を通じて習慣として定着しやすいと感じています。
最後に
毎日やることは、量よりも継続が大事です。完璧にこなそうとすると途中で挫折しやすくなります。「今日も少しだけやった」の積み重ねが、受験勉強の土台を作っていきます。
特別なことをしなくても、基礎を毎日コツコツ続けること。それが長い受験期間を支える力になると、2人の伴走を通じて実感しています。
おそらく1番お世話になった問題集がこの旺文社のシリーズです。中でも白地図が1番お世話になったんじゃないかな。内容も基本的な部分を網羅しており、分量もちょうど良かったです。問題集としては薄め何周も回すことが出来たので、しっかり知識の定着ができたのだと思います。今思えば、理科もこちらのシリーズにお世話になれば良かったかも。


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