集団塾と個別指導、両方使ってみてわかった向き不向き

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中学受験の勉強法というと、集団塾か個別指導かで悩む方も多いのではないでしょうか。我が家の場合、中学受験の期間は個別指導を使わず、集団塾だけで乗り切りました。個別指導を使うようになったのは、中学に入ってからのことです。今回は、その両方を経験して感じた、それぞれの向き不向きについてお伝えできればと思います。

中学受験では、集団塾だけで進めた

まず前提として、我が家は中学受験の間、個別指導は一切使っていません。関西の大手集団塾に通わせ、そのカリキュラムに沿って勉強を進めていました。個別指導を検討し始めたのは、中学に入ってからのことです。この時系列があるからこそ、集団塾と個別指導それぞれの良さや難しさが、より対比しやすい形で見えてきたように思います。

集団塾最大のメリットは「友達ができる」こと

集団塾のメリットはいろいろありますが、個人的に一番大きなメリットだと思うのは、友達ができることです。上の子も下の子も、集団塾に通う友達がいたからこそ、塾自体を楽しめていたように見えました。友達の存在の効果は一つではありません。一緒にいるだけでモチベーションが上がる子もいれば、切磋琢磨できる相手がいることで頑張れる子もいます。わからないところを聞き合えるというのも、集団ならではの良さだと思います。

集団だからこそのデメリットもある

一方で、集団である以上、避けきれないデメリットもあると感じています。クラスの中には、残念ながらいじめのような態度をとる子や、学習の妨げになるような振る舞いをする子がいることもあります。これは、どの集団塾に通っていても起こり得ることだと思いますし、正直に触れておきたいポイントです。

実際に下の子は、席替えのタイミングで「隣にうるさい子が来て、ちょっと嫌だ」とこぼすことが何度かありました。子どもの性格にもよりますが、集団塾では人間関係において回避できない問題が少なからずあると思います。

こんな時は個別の併用・切り替えを考えてもいいと思う

もし、集団の授業についていけていない場合やもっと細かく教えてほしいと感じる場合、あるいは先生に質問しづらいと感じたりする場面が増えてきたら、個別指導の併用や切り替えを検討する価値があると個人的には思っています。

集団塾である以上、先生の目が全ての生徒に行き届くわけではありませんし、一人ひとりが望む学習環境を作ってもらえるわけでもありません。個別へ一本化して子どもにピッタリの受験生活を送るのも良いでしょうし、集団の良さを活かしながら足りない部分だけを個別で補うという使い方も、十分にありだと思います。

中学以降に個別を使ってみて感じたこと

中学に入ってから個別指導を使ってみて、一番のメリットだと感じたのは、丁寧で細かく見てもらえることです。これは、集団塾ではなかなか叶わないことだと思います。

ただ、その分、保護者目線では実際に何をしているのかが見えにくいという難しさもありました。集団塾でいう保護者会のような全体の流れを聞く機会はありません。個人に合わせた指導なので当然といえば当然ですが…なので、塾で何をしているのかは子どもに直接聞くしかありませんでした。

合格へ向けた最短で効率の良い教材ではない

教材面での違いも印象的でした。集団塾は、全体の学力を底上げするために作り込まれた教材が用意されていましたが、個別指導の場合は、市販の教材や学校の教材を使うことが多いように感じます。“子ども専用の教材が用意されるとは限らない“いうのが正直な印象です。(ここは塾によって差が大きい部分だとは思います)

ただ、裏を返せば、決まった指定教材がない分、苦手科目の克服や得意分野の先取りなど、目的に合わせて柔軟に内容を組み立てやすいとも言えると思います。教材の自由度は高いですが、自由度が高すぎる故に何でもお願いできてしまいます。なので、成績アップ・苦手対策・志望校対策など…こちらがないをお願いしたいのかは明確にして伝えるべきだとは思います。

最後に

我が家は中学受験は2人とも集団塾。その後、上の子は個別だけを少し使った後に今は集団塾+個別という形で落ち着いています。下の子は鉄緑会を経験して、今は「次に塾へ行くなら個別」と決めているようです。

どんな形が正解かは分かりません。集団塾が合う子もいれば個別が合う子もいます。それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、お子さんに合った組み合わせを見つけるための、一つの参考になればうれしいです。

中学受験期長時間椅子に座っていることが多いのですよね。その中でダラダラしていたことも多かったのか上の子も下の子も姿勢が悪い…こういうクッションを導入すれば良かったと後悔しています。そのせいか上の子は腰痛持ちになって病院へ行くこともしばしば今も姿勢改善はリサーチ中…

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