中学受験、通学の安全性はどこまで考慮する?路線・駅選びで意識したこと

記事内に広告が含まれています。

学校選びの際、治安があまり良くないとされる地域にある学校や、飲み屋街が近い場所にある学校を理由に避ける、という保護者の話を耳にすることがあります。実際にそうした学校では、下校時刻に合わせて先生が要所要所に立ち、生徒を見守る活動をしているという話も聞いたことがあります。最寄り駅から学校までは先生の目が届く範囲かもしれませんが、それ以外の場所では気をつけたほうがいいのかもしれません。今回は、通学の安全性について我が家が考えてきたことをまとめてみたいと思います。

駅・路線選びで対策できることもある

治安面が気になる場所であっても、複数の駅や路線から通学できる場合は、選び方次第である程度対策できることがあります。学校の最寄り駅が複数ある場合は、比較的治安が良いとされる方の駅を使うとか、少々遠回りになっても電車の混雑が少ない路線を使用するなども対策の一つだと思います。ちなみに、学校の最寄りの駅だけでなく、乗り換え駅の治安や乗り換えのための駅間の距離が長い区間なども危険性を考慮するべき場所だと考えています。

実際、下の子の受験校の中にも、治安があまり良くないとされる場所にある学校がありました。もしその学校へ通うことになった場合は、使う駅や路線は選んで少しでも危険性を下げて通わせる予定でした。

とはいえ、安全性だけで学校選びをするわけにもいかない

何かあってからでは遅いとはいえ、通学の安全性だけを最優先にして学校選びをするのも現実的ではないと思っています。子どもが大きくなるにつれて行動範囲は自然と広がっていくもので、それだけ様々な出来事に巻き込まれる可能性があります。

中1に上がりたてで12歳でまだまだ子どものように思えても、高校卒業時には18歳。あっという間に成人です。その期間を過ごす学校を選ぶにあたって、あまり過保護になりすぎるのもどうなのだろうと感じます。

実際に塾帰りで子どもから聞いた話

今も塾通いで21時を過ぎてから帰宅する生活が続いていますが、その中で子どもから心配になる話を聞くことも…

変な人に絡まれた、あるいは絡まれている人を見た、という話を子どもの口から時折聞きます。今のところ、絡まれそうになっても無視して駅の改札に入ればそれ以上何かされるということはないようです。電車内に変な人がいた時には、一度電車を降りて次の電車に乗り換えたこともあったと聞きました。

こうした話を聞くと、親としてはやはり心配になります。その一方で、自分なりに状況を判断して対応できるようになった姿に、少し成長を感じてほっとしている自分もいます。心配と安心、両方の気持ちが同時にあるというのが正直なところですし、こういう経験もしておくことは成長の一つなのかもと思えます。

最後に

通学の安全性は、学校選びを考えるうえでの一つの視点ではあると思います。ただ、それだけで判断してしまうと、選べる学校の幅がかなり狭まってしまうのも事実です。子どもの成長や、駅・路線選びといった対策できる工夫とのバランスを取りながら考えていくことが、現実的なのではないかと感じています。

中学受験時代や入学直後は持っていてくれた防犯ブザーも上の子はだんだん持ってくれなくなりました。何か危ないことに巻き込まれてからでは遅いのですが、大人で防犯ブザーを持っている人って少数ですよね。それを思うと成長と共に持たなくなるのは自然な流れなのかも…と思ってしまいます。とはいえ、近年は日本全体で治安も悪くなってきている気がするのでやっぱり持って欲しいところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました