暗記が苦手な子への工夫、2人の中学受験で効果があった方法とは

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中学受験の勉強では、暗記が避けて通れない場面が多くあります。我が家の2人の子どもは、それぞれ暗記が得意・不得意とタイプが違っていました。今回は、そんな2人の暗記への向き合い方をお伝えしたいと思います。

共通していたのは「少しでもいいから毎日やる」こと

上の子・下の子共通して意識していたのは、1日10分から20分程度でできる単問集を使い、量より継続を優先することでした。まとめて長時間やるよりも、少しの量でもいいから毎日続けることにこだわっていました。

我が家がお世話になったのは、でる順の白地図と歴史年表でした。1日1〜2ページを毎日コツコツ続けていました。ちなみに理科は良い単問集に出会うことができなかったので塾のテキストを毎日10分程度やっていました。時間がない時は、理科か社会どっちかだけでもいい。とにかく続けることにこだわりました。

上の子は、興味がある分野の暗記に苦労しなかった

上の子は、発達特性もあってか、興味のある分野の暗記にはあまり苦労していませんでした。特に歴史については、「覚える」というより「ストーリーとして頭に入ってくる」と本人が話していたのが印象的です。

ADHDの影響からか、テキストのコラム欄を読むのも好きで、そういった部分からも自然と知識を吸収していたようです。「お母さん知ってる?」と、覚えたばかりの知識を自分から話してくれることも多く、こうしたアウトプットを楽しむ姿勢が、結果的に知識の定着に役立っていたように思います。暗記分野に対して強い興味を持つお子さんには、口頭でいいので親が聞き役になってどんどんアウトプットさせるというのは一つの方法だと思います。

下の子は、口頭クイズ形式で楽しく取り組めるよう工夫

一方、下の子はコツコツ型ではあったものの、暗記そのものには苦戦していました。そこで取り入れたのが、口頭でのクイズ形式です。単問集や間違え直しの中からピックアップした問題を、親が出題し、下の子が答えるというスタイルです。この時間は、塾への送迎中の車内を使うことが多かったです。下の子はとにかく量をこなすタイプだったので、勉強量を確保しつつも、少しでも楽しく取り組める時間を作ってあげたいという思いがありました。

書いて覚える方法や、自分でノートにまとめ直す方法も試してみましたが、下の子にはあまり効果を感じられませんでした。子どもによって、合う勉強法は本当に違うのだと実感した場面です。

最後に

いろいろな方法を試してきましたが、結局のところ一番効果が高かったのは、「少なくてもいいから毎日やる」ということでした。1日10分であれば、やりたくなくても頑張るか…と思える時間だとも思います。

子どものタイプに合わせたやり方の工夫はもちろん大事ですが、その土台には、継続そのものがあったのだと感じています。忘れる前に復習することは暗記の基本ですね。

単問集ではありませんが、こちらも使っていました。自分で本から切り離してリングタイプの暗記カードが作れます。4教科全てのカードが作れ、その日の気分で持ち運ぶものを変えたり、リングセットを帰れるのもいいところ。基礎知識系はこれで一通り抑えられますので、小4〜小5くらいの子にオススメです。

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