疲弊しきった時期、受験サポート以外は思い切って手を抜いていい

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中学受験の伴走期間、我が家は専業主婦の時期と兼業主婦の時期の両方を経験しました。専業だった頃は、正直まだ余裕があったように思います。一方、兼業になってからは、仕事・家事・受験サポートを同時に回さなければならず、疲弊してしまう瞬間が何度もありました。今回は、そんな時期をどう乗り切っていたか、というより、どう割り切っていたかについて振り返ってみたいと思います。

余裕がなくなるのは、「いろんなことが重なった時」

いつも辛かったというわけではありません。余裕がなくなるのは、具体的にどの時期というより、いろいろな予定が一気に重なった時でした。塾関連の予定に加えて、仕事が忙しい時期と重なったり、きょうだいの学校行事があったり、体調不良で通院が必要になったり。そうしたことが立て続けに起こると、全部を投げ出してしまいたくなる瞬間が確かにありました。

受験サポートだけは、絶対に手を抜けなかった

家事・仕事・受験サポートの中で、一番負担が大きかったのは、やはり受験サポートでした。スケジュールの管理、送迎、過去問やテストのコピー、お弁当作り…それでも、ここだけは絶対に手を抜いてはいけないと思っていました。中学受験が子どもの人生にとって大きな出来事のひとつだと思うと手が抜けなかったのです。

仕事や家事は、多少手を抜いても取り返しがつきますが、受験サポートは子どもの頑張りに直結する部分です。だからこそ、余裕がない時ほど、他のことを削ってでも受験サポートだけは守るという意識を持っていました。

「乗り切る」より、「割り切る」でよかった

家事も仕事も受験サポートも、全部を完璧にこなそうとすると、どこかで必ず無理が出てきます。私自身、最初のうちは何とか全部をきちんとやろうとしていましたが、途中でそれは無理だと気づきました。そこから意識するようになったのは、「乗り切る」ための特別な工夫を探すというより、うまく手を抜くところを見つけて「割り切る」ことでした。完璧を目指すのをやめただけで、気持ちがずいぶん軽くなったように思います。

受験以外は「どうでもいい」でよかった

正直なことを言うと、何をやっても次々と舞い込むタスクが辛くて思いっきり泣いてしまったことも何度かありました。今振り返れば、それだけ疲れていたのだと思います。

それでも何とかやってこられたのは、受験以外のことを「どうでもいい」と割り切ってしまったからだと思っています。ご飯は手を抜いていい日を作る。惣菜や冷凍食品に頼ったっていい。そのくらい思い切って手を抜いて大丈夫です。家族には自分でできることは自分でやってもらう。完璧を目指すのをやめて、優先順位を思い切って絞ったことが、結果的に自分を助けてくれたように思います。

「終わりが来る」意識と、夫への不満の伝え方

もうひとつ、割り切る上で支えになっていたのは、「受験には必ず終わりが来る」という意識でした。今のこの忙しさはずっと続くわけではなく、期限付きのものだと思うと、意外と頑張れる自分がいました。ゴールが見えているからこそ、あと少しの辛抱だと自分に言い聞かせることができたのだと思います。

そしてもうひとつ、地味なことかもしれませんが、不満はしっかり夫に伝えることも大事だったと思っています。余裕がなくなっている時ほど、自分自身がそのことに気づけていないケースも多いものです。不満を言葉にして伝えることで、自分の状態を客観的に見つめ直すきっかけにもなりますし、夫にも状況が伝わり、結果的に協力を得やすくなる面もありました。

最後に

家事・仕事・受験サポートを同時に回していた時期は、正直しんどい瞬間の連続でした。それでも、受験サポートだけは守り、それ以外は思い切って手を抜く。そして、この忙しさには必ず終わりが来ると自分に言い聞かせ、不満は一人で抱え込まずに夫にも伝える。この「割り切り方」が、我が家にとってはちょうどよいバランスだったのだと思います。

もし今、同じように余裕をなくしかけているご家庭があれば、完璧を目指しすぎず、何かを思い切って手放してみることを、少しだけ意識してもらえたらと思います。

調理鍋、便利ですよね。上手く使えば働くママの強い味方だと思います。私は上手く使いこなせなかったので、友人に譲ってしまったのですが、譲った先の友人宅では大活躍してくれているみたいです。電気調理鍋、再挑戦してみようか悩みます。

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