塾の宿題が終わらない。小6で量が爆増した話と、それでも乗り越えられた理由

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「塾の宿題が終わらない」。中学受験の伴走をしていると、一度はぶつかる壁だと思います。我が家も例外ではありませんでした。

今回は下の子の話をメインにお伝えします。上の子はそもそも宿題をコツコツこなすタイプではなく、親が常に尻を叩き続ける状況だったので、また別の機会に。

小5までと小6では、宿題の量が全然違った

下の子は小3から通塾していましたが、小5までは宿題の量として「なんとかなる」範囲でした。下の子はコツコツ真面目に取り組むタイプで、宿題をかなり余裕を持って終わらせるタイプでした。時間に余裕がある分、苦手な単元の復習や模試対策にもしっかり取り組めていて、親としても安心して見ていられた時期でした。

小6で一気に積み重なった

ところが小6に上がると同時に、宿題の構成がガラッと変わったと感じました。通常の宿題に加えて、追加講習の復習(任意ではあるものの先生に勧められる)、志望校別特訓の宿題、さらにそれぞれの直しと再提出まで。これらが重なってくると、毎日の宿題量は相当なものになります。

「終わらない」が常態化し、気づけばなんとか終わらせることだけで精一杯の状態になっていました。苦手な単元を改めて復習する、弱点を潰す、といった苦手対策まで手が回らない日々が続きました。

焦りはありましたが、目の前の宿題をこなすことで頭がいっぱいで、どうにもならなかったというのが正直なところです。

宿題の量・内容は、先生によって全然違う

これは塾によって仕組みが異なると思いますが、我が家が通っていた塾は宿題の内容や量の裁量が担当の先生にありました。

上の子と下の子では担当の先生が違ったのですが、宿題の内容も量もまったく異なっていました。同じ塾に通っていても、先生が違えばこんなに差があるのか、と驚いたくらいです。

塾を選ぶ段階ではなかなかわからない部分ですが、入塾後に「思っていたより宿題が多い(少ない)」と感じるケースは珍しくないかもしれません。気になる場合は、説明会や面談のタイミングで宿題の量や方針について聞いてみるのもひとつだと思います。

量は多かったけど、先生への感謝しかない

大変だった、という話を書いてきましたが、下の子の先生たちへの感謝の気持ちは今も変わりません。

「え、そこまで見てくれてるの!?」という算数の先生

量は確かに多かった。でも、そのぶん先生たちは宿題をとても丁寧にチェックしてくれていました。特に算数の先生のフィードバックは細かくて、途中式の書き方や図の丁寧さにまでコメントが入っていることも。「え、そこまで見てくれてるの!?」と驚いたことが何度もありました。さらには別の解き方の提案まで書いてくれることもあって、単に「○か×か」を確認するだけではなく、「どう考えたか」「どう解けばよかったか」まで向き合ってくれていたのです。

算数の先生だけでなく、他の先生たちも同様でした。記述問題の表現に対するコメント、誤字のチェック、論理の流れへの指摘など、本当に丁寧に見てくれていることが伝わってきました。

量より質のフィードバックが、合格につながった

量をこなすだけで精一杯な時期もありましたが、その量の中に質の高いフィードバックが詰まっていた。今振り返ると、それが合格につながったのだと感じています。

下の子も先生たちのことが大好きで、塾に行くこと自体を嫌がることはほとんどありませんでした。先生との信頼関係が、しんどい時期を乗り越える力になっていたのだと思います。

最後に

宿題が終わらない毎日に、焦りや罪悪感を感じているママも多いのではないかと思います。私もそうでした。「もっとうまくやれないのか」「このままで大丈夫なのか」と何度も思いました。

ただ、こなせる量には限界があります。全部完璧にやりきることより、取り組んだ宿題をどれだけ身につけられるかのほうが大事なのかもしれない、と今は思っています。

宿題が終わらないときに我が家は具体的にどのような対策を取ったか、というのは明日の記事で書こうと思っています。「量が多くてどうしよう」と悩んでいる方は、そちらも参考にしてみてください。

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