合格発表はいつ見る?入学金の納付期限までにやっておきたいシミュレーション

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以前、受験校を絞り込むタイミングについて書いた際、合格発表のタイミングと入学金の納付期限についても、絞り込みの段階で一緒に考えておいた方がいいという話に少し触れました。今回は、その部分をもう少し詳しく掘り下げてみたいと思います。

合格発表、どうやって・いつ見るか

合格発表の方法は、我が家が経験した範囲では、圧倒的にWebでの発表が多かった印象です。掲示による発表を行っている学校でも、掲示とWebの両方で発表するケースがほとんどでした。

個人的には、掲示を見に行くという経験を、子どもにさせたい気持ちがありました。ずらりと並んだ受験番号の中から、自分の番号を探す瞬間のドキドキは、Webの発表画面ではなかなか味わえないものだと思うからです。ただ、Webのみでの合格発表をする学校も多く、すべての学校でこの経験をさせられたわけではありませんでした。また、掲示していたとしても実際に掲示を見に行けるかどうかは他校の受験日程との兼ね合いで難しいこともあると思います。

第一志望だけは、発表時間に見ると決めていた

そんな中でも、第一志望の合格発表だけは、掲示・Webに関わらず必ず発表時間に見ると子どもと相談の上で決めていました。そのために、第一志望の発表時間には、他校の受験を入れないようにあらかじめスケジュールを組んでいました。すべての学校でこだわることはできなくても、ここだけは譲れないという1校を決めておくと、日程を組む上での優先順位がはっきりしやすくなると思います。

合格発表、誰と見るか。子どもとの向き合い方

子どもメンタルを思うと、すべての受験が終わってから、まとめて合格発表を見られればいいのかもしれません。ですが、入学金の納付期限との兼ね合いを考えると、なかなかそう都合よくはいかず、まだ受験を控えている中で合否確認をしなければいけないケースのが多いと思います。子どもへの影響を考え、合格発表を親だけで先に見ておくという選択肢もあるとは思いますが、これは子どもとよく相談した上で決めた方がいいと思っています。

ひとつだけ、私が強く思っていることがあります。それは、「一緒に見ようね」と子どもと約束しておきながら、親が先にこっそり見てしまうようなことは、絶対にしてはいけないということです。ここまで一緒に伴走して、頑張ってきたのですから、合格発表という一番大事な瞬間くらいは、子どもに対して真摯に向き合うべきだと思っています。

上の子・下の子で、見方は対照的だった

我が家の場合、上の子と下の子とでは、合格発表の巡り合わせがかなり対照的でした。

上の子は、第二志望の合格発表が一番最初で、しかも早々にわかってしまうスケジュールでした。そこで合格していれば、それ以降は第一志望のみを受験し、他校は受けないという流れをあらかじめ決めていました。逆に、もし第二志望が不合格だった場合は、それ以降の合否にかかわらず、予定していたすべての学校を受験するつもりでいました。つまり、第二志望の発表が、その後の受験を左右する重要な分岐点になっていたということです。

一方の下の子は、上の子とは逆で、全体的に合格発表が遅めの学校が多いスケジュールでした。受験日程の8割ほどが終わった時点から、ようやく合格発表が始まっていくような形です。発表される頃にはほぼ受験が終わっているタイミングだったので、メンタル面への影響もそれほど大きくないだろうと見込んで、発表されたものから、一緒に見られるタイミングで一つずつ確認していくようにしていました。

入学金の納付期限は、表にまとめてシミュレーションしておく

入学金の納付期限は、専願か併願かによっても変わってきますが、我が家が経験した範囲では、合格発表から3〜4日ほどで締め切りが来る学校が多い印象でした。

受験をしていく中、五月雨式に合格発表がされていくので、受験日程のスケジュール、合格発表のタイミング、入学金の納付期限は、必ず表にまとめてわかりやすくしておくことをおすすめします。どの学校に合格したら、どの学校に入学金を納付するのか。第一志望の合否が出る前に、他校の納付期限が来てしまう場合は、どう対応するのか。こうしたパターンを、いくつか事前にシミュレートしておく方がいいと思います。

入学金の納付についてですが、ギリギリのタイミングでの振込になるようなスケジュールは、個人的にはあまりおすすめしません。やむを得ない場合は仕方ありませんが、合否がどんどん出てくる中、あるいはまだ受験が続いている中というのは、それだけで気持ちが焦りやすくなります。バタバタしている中でのミスも怖いので、できる限り余裕を持ったスケジュールにしておく方が安心です。

延納・返金制度は、説明会で確認しておく

学校によっては、入学金の延納や返還といった制度を用意しているところもあります。我が家は結果的にこうした制度を利用することはありませんでしたが、こういった制度がある学校は、説明会で必ず説明があるはずです。もしもの時のためにも、志望校の説明会にはできる限り参加しておくことをおすすめします。

最後に

合格発表と入学金は、受験校を絞り込む段階から、セットで考えておくべきテーマだと感じています。合格発表をいつ・誰と見るかという心の準備と、納付期限をにらんだお金のシミュレーション。この2つを事前に整理しておくことで、受験期の終盤をより落ち着いて過ごせるはずです。もし今、受験校の絞り込みを進めているご家庭があれば、日程だけでなく、合格発表と入学金のことも合わせて考えてみてください。

記事中に「表にまとめる」という表現をしましたが、私が好んで使っていたのはToDoリストだったりします。上から順に時系列でタスクを書き込むことで1日の動きや受験当日の動きがわかりやすくなります。9:00試験開始、10:30⚪︎⚪︎中合格発表(1人で確認しない)、13:00受験終了→移動と⚪︎⚪︎中合否確認…というような感じで使います。もちろん終わり次第チェックマークもつけます。日にち別で分けて作るとわかりやすくておすすめです。

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