他塾模試・外部模試は受けるべき?我が家の経験と選び方の基準

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中学受験の勉強を進めていると、塾の模試以外にも他塾や外部主催の模試を受けるかどうか迷う場面が出てきます。我が家は上の子で受けた経験、下の子で受けなかった経験、両方があります。その経験をもとに、受けるかどうかの判断基準をお伝えします。

上の子で他塾模試を受けた経験

上の子が小6のとき、全体の中での立ち位置を測ろうと、他塾が主催する大きな模試を受けました。塾内の模試だけでは見えない、受験生全体の中での位置を知りたいという気持ちからでした。

ただ、実際に受けてみると、立ち位置が測れたかどうかは微妙だったと感じています。普段と違う環境ということもあり、実力が十分に発揮できていたのかがわかりにくかったのです。また、他塾の模試ということもあって、解答解説をもらっても先生に深掘りして聞くような対応がしにくく、模試を受けた後の活用という面でも物足りなさがありました。

下の子は一切受けなかった

上の子の経験を踏まえて、下の子のときは他塾模試を一切受けませんでした。検討はしましたが、上の子のときに「受けてよかった」という実感があまり持てなかったこと、そして模試には1日がかりの時間がかかることが大きな理由です。

丸1日を模試に使うということは、その分の勉強時間や休息時間がなくなるということです。その時間を塾の復習や苦手対策に充てる方が、下の子には有意義だと判断しました。

受ける価値がある他塾模試の選び方

ただ、他塾模試が悪いわけではないと思っています。目的を持って選べば、受ける価値は十分にあります。我が家が「これは受ける意味がある」と感じたのは、次の2つのタイプです。

会場が志望校の模試

志望校そのものが試験会場になっている模試は、本番の擬似体験として非常に価値があります。普段通ったことのない学校の教室で、本番と同じような緊張感の中で問題を解く経験は、本番前の貴重な練習になります。

さらに、本番さながらの体験は試験そのものだけではありません。当日の移動ルートやかかる時間、お昼ご飯をどうするかなど、受験外の部分も含めて本番のシミュレーションができるというメリットがあります。「当日の動き方」を親子で確認しておけるのは、思っている以上に大きいと感じています。

志望校名がついた模試

受験本番が近づいてくると、「○○中学模試」というように学校名がついた模試が出てきます。これは各塾などが過去問を徹底的に分析して、その学校の入試問題にそっくりな構成で作問されているものです。

本番の問題形式や出題傾向に慣れるという意味でも、こういった模試は受けておく価値があると思っています。志望校に特化した実践練習として大切な機会です。過去問以外に本番と同じような問題形式を体験できる機会は学校名のついた模試だけだと思います。

最後に

模試は1日を潰してしまうので、なんとなくで申し込むのはもったいないと思っています。受けるなら目的を明確にして、本番の擬似体験や志望校対策として活用できる模試を選ぶことが大切です。

「全部受けておけば安心」ではなく、取捨選択することで時間もお金も有効に使えます。上の子の経験と下の子の経験、どちらも参考にしながら、お子さんに合った判断をしてもらえたらと思っています。

最近では中学受験に特化したスケジュール帳も販売されています。年間スケジュールはもちろん、偏差値や学校見学の内容までしっかり書けるのが魅力的。受験終了後には思い出として残しておけるのも良いですね。

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