中学受験のプリント整理、実はやらなかった。我が家が実践した「最低限」の管理術

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中学受験の伴走をしていると、プリント整理は親の重要な仕事のひとつとして語られることが多いです。塾からのプリントは毎週どんどん増えていくし、「きちんと整理しておかないと」というプレッシャーを感じた方も多いのではないでしょうか。

正直に言います。我が家はきっちり整理していませんでした。それでも受験を乗り越えられたので、今回はその「最低限」の管理術をお伝えします。

やったのは「箱に入れる」だけ

我が家がやっていたことはシンプルです。教科ごとと志望校別特訓用に箱を用意して、もらってきたプリントをそこへ入れていく。それだけです。

我が家は国算理社の4教科+志望校別特訓+算数の通期特訓授業と合計6つ、1年分が入る少し大きめの段ボールを用意しました。ファイリングも仕分けも一切しませんでした。

ただ意識していたのが、本のように立てて収納し、入れる時はできるだけ後ろから入れていくこと。そうすると自然と前から古い順に並ぶので、時系列がある程度保たれます。入れ方は「努力目標」という感じで、完璧ではありませんでしたが、ある程度の順番は保てていました。(個人的に平積みはおすすめしないです。探すときにひっくり返す必要が出るので。)

シンプルすぎる方法ですが、続けられることが大事。凝った整理方法は途中で挫折することが多いので、「箱に入れるだけ」くらいのシンプルさがちょうどよかったと感じています。

最初に「捨てていいプリント」を選別した

プリントの管理量を減らすために意識していたのが、最初に捨てていいものを決めておくことです。

我が家のルールは、漢字テストや計算テストなど、その場でやって終わりのものは捨てていい、というものでした。迷わず捨てられるルールを最初に決めておくと、プリントが溜まりすぎるのを防げます。ただ、その場限りのテストであっても、解き直しや復習で使う可能性があるプリントは残しておいた方がいいと思っています。

管理のために不要なプリントは捨てるべきですが、捨てるか迷うくらいなら1年分はとっておくのがおすすめです。「あのときのプリントが見たい」という場面は、意外と後から出てきます。

困ったこともあった

この管理方法で完璧だったかというと、正直そんなことはありません。

古いプリントを探す作業は少なからず発生しました。ただ時系列に入れているので、だいたいの時期がわかれば探せる。そこまで大きな手間にはなりませんでした。

一番困ったのは、子どもが間違って捨ててしまっていたときです。「無い!無い!」と大騒ぎになることが何度かありました。箱に入れるだけという子供でもできるシンプルなやり方だからこそ、親の知らないうちに紛失は何度も経験しました。捨てていいものとそうでないものの区別を、子どもにもきちんと伝えておくことは大事だと感じています。

最後に

完璧なプリント整理をしなくても、受験は乗り越えられます。大切なのは「最低限の仕組み」を作って、それを続けることだと思っています。

箱を用意して、捨てていいもののルールを決めて、後ろから入れていく。それだけで十分機能しました。プリント整理に時間とエネルギーをかけすぎるより、子どもとの会話や勉強のサポートに時間を使ってほしいと思っています。

こういうタイプのラックを机において教科ごとに仕分け→箱にしまうというのも良いと思います。我が家は勉強スペースに箱を6つ並べていたので中々に邪魔でしたが、ラックであれば省スペースで見た目がいいのも◎。箱自体は別室やクローゼットに用意して、ラックに溜まったらまとめて箱へ持っていく。貯めているプリントは時間ができたときの復習や苦手対策などに使うのがメインで日常的に使うものでもないので、普段は仕舞い込んでいても問題ないと思います。

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