中学受験の塾、どうやって選んだ?私が大切にした4つの基準

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中学受験をしようと決めたとき、最初に直面する大きな決断が「どの塾に通わせるか」ではないでしょうか。

ネットで調べると情報が多すぎて、どれを信じればいいかわからない。口コミも人によって全然違う。「結局どこがいいの?」と堂々巡りになってしまいますよね。

私も最初はそうでした。でも、2人の子どもの受験を経験して、塾選びで大切にすべきポイントが見えてきました。今回は私自身が実際に使った4つの基準をお伝えします。

まずは複数の大手塾を体験しに行った

塾選びで一番大切だと思うのは、実際に体験に行くことです。ホームページやパンフレットだけではわからないことが、足を運んでみると驚くほどよく見えてきます。

そして大事なのは、1校だけでなく複数を体験して比較することです。1校しか体験していないと、それが普通なのかどうかの判断ができません。複数を体験して初めて「この塾は雰囲気が明るいな」「こちらは授業のテンポが速いな」という比較ができるようになります。

実際に体験してみると、事前のイメージと全然違う印象を持つことも珍しくありません。まずは気になる塾に足を運んでみることをおすすめします。

ポイントは4つ。私の塾選びの基準

複数の塾を体験した後は実際にどの塾にお世話になるか選ばなければいけません。迷うポイントはたくさんありますが、私の中で基準にしたことは4つでした。

私が塾を選んだ基準①|合格実績はノウハウがあるかの目安として見る

塾選びで真っ先に気になるのが合格実績だと思います。ただ、私は合格実績を重視しすぎないことを意識していました。

大切にしていたのは「毎年コンスタントに合格者が出ているかどうか」という視点です。突出した実績よりも、毎年安定して合格者を輩出している塾の方が、受験のノウハウが蓄積されていると考えたからです。

合格実績はあくまでも「この塾には中学受験のノウハウがあるか」を確認するための目安として使うのがおすすめです。数字だけに惑わされず、実態を見る目を持つことが大切です。

私が塾を選んだ基準②|子どもが1人で通えるか

意外と見落としがちなのが、通塾のしやすさです。

確認しておきたいのは、自宅から塾までの通塾を子どもが1人で完結できるかどうかです。駅まで親が送迎しなければいけない場合、それが週に何度も続くと親の負担は想像以上に大きくなります。

そして忘れてはいけないのが、親が毎回送迎できるとは限らないということ。我が家でも実際に、私が急遽遠方の実家に帰省することになり1週間ほど子どもが1人で行き帰りをしなければならない場面がありました。夫は仕事が忙しく送迎は頼めませんでした。普段は大丈夫でも数年続く塾生活が何もトラブルなく済むとは限りません。「いざというとき1人で通えるか」「送迎が必要な場合、必ず誰かが送迎できるのか」を最初から考えておくことで、いざというときに慌てずに済みます。

1人で通塾は心配…と言う親もいらっしゃると思います。私もその1人でしたが、入塾後に友達ができると、子ども同士で一緒に通塾したがります。「1人で通わせるのが心配」という気持ちはよくわかりますが、意外と杞憂に終わることも多いので、あまり心配しすぎなくても大丈夫ですよ。

私が塾を選んだ基準③|子ども自身の印象

どんなにいい塾でも、子どもが嫌がっては意味がありません。

体験が終わったら必ず子どもに感想を聞いてみてください。「どうだった?」の一言でいいです。子どもが「楽しかった」「また行きたい」と言える塾かどうかが、長く通い続けられるかどうかに直結します。

親の目線と子どもの目線は全然違います。親がいいと思った塾を子どもが気に入らないこともあれば、その逆もあります。最終的には子どもが「ここに通いたい」と思えるかどうかを一番大切にしてほしいと思います。

私が塾を選んだ基準④|費用

塾を選ぶ上で、費用は避けて通れない問題です。

注意したいのは、月謝だけで判断しないことです。春期・夏期・冬期の季節講習代、テキスト代、模試代など、月謝以外にかかる費用が積み重なると、トータルでは想像以上の金額になることがあります。

体験や説明会の際に「年間でトータルどのくらいかかりますか?」と確認しておくと安心です。費用だけで判断するのは禁物ですが、家計と照らし合わせて現実的に続けられるかどうかを冷静に見極めることも大切です。

個人的には、塾のパンフレットの費用はあまり当てにならないように思います。塾にはオプション授業(追加講習)が沢山あり、そちらを受講すればするほど費用はかかります。子どもが受講したがるケースもあれば、志望校に必須とされるケースも…そういう授業について、「費用がかかるから追加受講しないで」とはなかなか言えないものです。費用は思いの外かかるという心持ちでいた方が後々良いと思います。

最後に

塾選びに正解はありません。同じ塾でも、合う子もいれば合わない子もいます。

大切なのは、情報だけで判断せず実際に足を運んで体験すること。そして最後は子どもと一緒に決めることだと思っています。

焦らず、いくつかの塾を比較しながら、我が家に合った塾を見つけてみてください。

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